日本郵便は現地時間の21日、COVID-19パンデミックの影響により、22日から中国(香港、マカオ、台湾を除く)向けのEMS、航空、海上小包サービスを一時的に停止することを公式サイトで発表しました。なお、中国向けレターメールは通常通り受け付けます。なお、EMSなどのサービス再開時期は未定です。
また、フェデックス中国は23日、米欧から中国華東地区(上海、江蘇、浙江、安徽、江西)への輸入サービスを4月25日から再開すると公式サイトで発表しました。ただし、国際優先特急便、特大商品の配送、国際エコノミー特急便の特大商品の配送は対象外です。
また、アジア太平洋地域から中国華東地域への輸入サービスも再開されますが、各お客様の商品の1日の重量が50キログラム未満であることが条件となります。
上海浦東国際空港にあるフェデックスの国際エクスプレス・貨物センターは、パンデミックの最中も稼働を続けていることが分かっています。